水族館などで大人気なペンギン。
その愛らしい姿とは裏腹にとても食欲があり、さらに餌の魚などを丸呑みにしてしまいます。
そんな食欲旺盛なペンギンはどんな魚を食べて、どのように食べるのでしょうか。
ペンギンが食べる餌の量
とっても可愛らしいペンギン。
実は飼育している人もいるというのですが、一般家庭で飼育する際には許可が必要となります。
さらに、ペンギンはとても食欲旺盛なので一日に餌となる魚を食べる量が半端なく、毎月十数万になることもあるそうです。
動物園や水族館は専門業者や安値で仕入れられる漁業関係者の方々と提携して大量仕入れし、冷凍して魚を管理していることでコストを最小限に抑えているようです。
冷凍魚は生魚よりも供給安定と、寄生虫の問題が少ないからという利点もあります。
ペンギン大好物な餌の種類とは
一般家庭においてそんなに冷凍保存することが出来る冷凍庫がないと思われますので、なかなか飼育は難しいですよね。
環境的にも日本の環境下で厳しい種類もいます。
ペンギンの種類は大体18種類います。
大体どのペンギンも一般的に好きな魚は青魚が好きです。
アジ、イワシ、サンマやホッケなども食べる他、イカやエビなども食べるそうです。
ペンギンの種類によりますがこれらの種類の餌は大好きです。
ペンギンの魚の食べ方
ペンギンの種類によっては青魚の他にオキアミを食べる種類がいますが、動物園などで飼育する際はオキアミを使用すると水が汚れたりというのがあり、魚を主に食べる種類が多いです。
そしてペンギンは魚のうろこや尻尾などが喉でつっかえないように必ず頭の方から丸呑みして食べます。
ペンギンの口の中はとげとげしていて、魚が詰まらないようになっていたりします。
動物園でよくみられるペンギンの種類の好物はカタクチイワシやマイワシ、アジなどが挙げられます。
まとめ
可愛らしいペンギンですが、意外と魚を頭から丸呑みしたり大食漢だったりとちょっとイメージが違う一面も持っているようです。
ペンギンの種類にもよるようですが、大体寿司ネタの「青魚」が好きなペンギン。
今度動物園や水族館でどんなものをどんなふうに食べているか観察してみるのもいいですね。